週4働いて具合が悪くなった話
最近は気分が落ち込んでいるので、余り日記を書く元気がない。
ただこれはそのうち役に立つかもしれないのでメモ代わりに書いておく。
私は基本的に週に3日以上は働かないようにしている。
何故か生まれつき疲れやすく、体調が悪くなると機嫌が悪くなるし、疲れすぎると涙が止まらなくなってどうしようもなくなるからだ。
しかし、最近始めた仕事が事務仕事で肉体的な疲れをそこまで感じなかったので、少し多めに入ってみる事にしてみた。
するとどうなったか。
一週目はまあ疲れはしたものの普通に過ごすことができた。
二週目で既に異変が起き始める。
腹が減っても、食事をしたくなくなってきたのだ。
私は基本食べることが大好きだ。
どれだけ体調が悪くなっても食に関しての執着を失ったことがない。
そんな自分が食べ物を欲しないのは大分異常事態なのだが、その時はこれで痩せるかもしれないと思って放っておいた。
そして3周目。
自分でも、疲れを感じ始めていたので少し日数を減らして気合で乗り切るつもりだった。
しかし時すでに遅し。
朝一番にかけた電話で、相手が何を言っているのかわからなくなりいくら集中しようとしても頭の中でさざ波の音が流れるばかりだった。
しかも涙が止まらなくなってどうしようもなくなり帰る事になった。
なんというか、自分は体力がないとは思っていたが、頭脳労働も苦手だとは思っていなかったので、まあまあショックだった。
昔から、週5日働いたらすぐに泣きながら退職することになるなんとなく確信していたが、まあ、正しかったという事だろう。
しかし、週5日働くのが辛いという人はよく聞いた事があるが、実際に出来ないという話は聞いたことがなかったので自分でも信じられない。
しかし現実に起こった事なのでここに記しておく。
今はもう、何だコイツと思われても泣きながら帰るよりはマシなので、出来るだけ日数を減らそうとしている。
私は色んな所で失敗もしてるし、失望も山程されているので、冷たい目を耐えるのには慣れている。
まあ、ともかく。
どんな状態でも、週5日勤務を続けていられるのはそれだけで凄いということだ。
人間未満の自分からするとそう思う。